私的ブッキングライフ本の紹介

本の紹介

ここでは、「本の紹介」 に関する記事を紹介しています。
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ブログの目的
 ※このブログは、管理人が実際に参加しているサイト、買物した商品、読んだ本、行ったところなどを中心にご紹介しております。時間の経過と共に、実状にそぐわなくなっていることもあると思いますので、必ずご確認の上、ご利用ください。なお、自ら気づいたことに関しましては「追記」などで記事にプラスしていきたいと思います。だれかしらのお役にたてればいいなと願っております。

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 最近、V・I・シリーズが文庫で続けて出ているのは嬉しい限りです。今回は、サラ・パレツキーのデビュー30周年記念の日本オリジナル短編集でヴィクシリーズ以外の短編も収録されています。

 短編ながら、その内容が興味深いのは、ヴィクの亡きお母さんガブリエラが書き込まれていること。いつもはヴィクの心の回想だけの彼女がどんな女性だったのか、なぜヴィクがあれほど不正を嫌うのかの一端がわかるようです。

 また、ヴィクの噂が出てくるものもあり、おもしろい構成になっています。

 パレツキーがこの短編集に寄せて一文を書いていますが、そこにはヴィクがパレツキーの頭の中で生まれた状況?が語られていました。女性作家が女性の主人公のストーリーを書き、女性が読むという時代の定義があったときがありましたが、実はその傾向は、ミステリの黄金時代にセイヤーズのミステリにも感じられたものです。

 魅力的な女性でありタフでもあるヴィクは、今もタフなままですが、パレツキーにはぜひいつか、違うタフさを身につけた熟年ヴィクを見せて欲しいと願っています。


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京都古地図めぐり 伊東 宗裕 著 京都創文社 定価1000円+税

 ジュンク堂書店に行った際、偶然見つけた古地図集です。今の京都の下には、各時代の京都が重ねられているということが視覚に実感できるので、とてもおもしろい(とくに地図好きさんには・・・)本です。

 今までは、平安・中世・江戸・幕末の時代と今の京都を重ね合わせた斬新な地図もありましたが(京都時代MAP 幕末・維新編 )これだけたくさんの古地図を手頃なお値段の一冊で見られるのは、初めてかもしれません。

 また、古地図の中には火災図や公家町もあり、火災にあった場所がどこかや、御所の中がどのように機能していたのかが実感として感じられる気がします。

 もし幸運にも、古地図に興味を持てた場合、古地図についてのいろいろなアドバイスがあるところもお勧めしたい理由です。


追記:オンライン上で購入できるところがあるかと思いましたが、Amazonにしても予約という形になっているだけで購入できないようです。なんと!これはまさに、現場(本屋)へ行かないと買えない本かも! ちなみに私は京都市BALビルのジュンク堂書店で購入しました。ご参考になれば。ときどき、そんな本がありますね。出会いを感じる時です。



 
 久しぶりに読了本の紹介です。体調が少し落ち着いてきたので、このブログもそろそろと再始動。

『スリーピング・ドール』上下 ジェフリー・ディーヴァー 文春文庫

 ジェフリー・ディーヴァーの『ボーン・コレクター』に始まるライム&アメリアシリーズの登場人物が独立した、いわゆるスピンオフシリーズになる「ダンス捜査官シリーズ」です。ライムが微小証拠を極める捜査法に対して、ダンスは人間相手の尋問のプロです。証人尋問にキネシクスというボディランゲージ分析を取り入れ、人が無意識に発する言葉を読み取る技術は、彼女を「歩く嘘発見器」と呼ばしめているようです。

 リンカーン・ライムシリーズの『ウォッチメイカー』で見せた尋問技術を生かしながらも、なかなかつかまらないカルト脱走犯の行動に謎が深まっていきます。

 ディーヴァーはこのシリーズでも、謎の深みとどんでん返しに冴えを見せています。文庫に収められて、よりたくさんの人に読んでいただきたい作品です。


スリーピング・ドール〈上〉 (文春文庫)
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ウォッチメイカー〈上〉 (文春文庫) 魔術師(イリュージョニスト)〈上〉 (文春文庫) スリーピング・ドール〈下〉 (文春文庫) 12番目のカード〈上〉 (文春文庫) 12番目のカード〈下〉 (文春文庫)


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関連タグ : ミステリ, 推理小説,

『冬そして夜 』

S・J・ローザン 著
直良 和美 訳
東京創元社 創元推理文庫

ひとことでいうと?:アメリカの学校にある問題点のひとつが氷解します。

  ………………………………………………………………………………

(ストーリーの発端)
 私立探偵のビル・スミスが深夜警察署へ呼び出され、甥とのひさしぶりの再会を果たすが、甥はなにか事情を抱えている様子。しかしなにも聞き出せないうちに甥は再び失踪。甥を助けるためには、事情を知る必要から、ビルは甥の住む町に出かけていく。

 このミステリはシリーズとしては8冊目ながら、単独としても十分堪能できる内容です。それを証明するかのようにMWA最優秀長編賞を受賞しています。

 また、この作品はミステリシリーズとしても異色といえるでしょう。ニューヨークの私立探偵、中年のビル・スミスと、若い中国系アメリカ人リディア・チンの二人が協力して事件に当たっていくのですが、一冊ごとにメインキャラクターが交代し、しかも、それぞれが作品中一人称で語るというスタイルです。

 シリーズ中の一冊にもかかわらず、これ一冊だけを読んでもしっかりとした読み応えがあり、深みのある作品です。探偵自身の過去も語られ(この作品ではビル)、シリーズキャラクターの深みもぐっと増していきます。その上、なぜアメリカ映画やアメリカ学園ドラマでフットボールクラブ員が悪役を演じることが多いのかという意味がわかったことは意外な収穫?でした。




『作家の臨終・墓碑事典』

岩井 寛 著
東京堂出版

 じつは意外なほど、いろいろな分野でのお墓巡りの本は出ているのですが、この本が他と違う点は、臨終の様子が載っているところです。総勢363名の作家の臨終の場面をぱらぱらとでも読んでいると、ほんとうにひとそれぞれ、また、ひとはみな、さまざまな臨終を迎えるのだということをしみじみと感じます。

 墓の様子も写真があるので、だいたいのことはわかるようになっていて、変わった様子のものは本人の希望なのかと考えてみたり。誰でも死ぬのですが、その生々しい場面を実際に何度も見るわけではありませんので、こうして他の人の死に際がたくさん読めるというのは、じぶんの心構えにもなっていきそうです。

 最近じっくりと読み出した作家、内田百の名前を見つけて読んでみると、なんと百先生はストローでシャンパンを飲みながら亡くなったそうな。。。いやいや、じぶんのときはそんなふうにはいかない。素直にしゃっぽを脱ぎました。

 こうして、ふと目にとまった作家から読んでいくのがいいかなあと思いつつ、一気に読むということもなく、ずっとテーブルの上にあります。ただ、ひとつ残念なのは、巻末にでも各都道府県別に分類してあればなおよかった。実際にお墓に足を運ぼうとしたときには、そういう分類があるとたいへん便利だというだけのことなのですが。





刑事コロンボのDVDコレクション雑誌

 最近、CMでしている刑事コロンボのDVDコレクションの雑誌、”なつかしいな、ピーター・フォークも若いな”とか思ってみていたら、実家の母が”それ欲しいんだけど・・・”と言ってきました。 そういえば、いつも見てましたっけ。 ただ、定期発売の雑誌なので買い忘れるのがイヤなようなので、代わりに買って欲しいみたいな。 でもわたしだって、こういう定期雑誌はいつも、つい忘れて号がいくつか飛んでしまうことが多いんです。。。

 定期購読はできるだろうけど、なにかネット上から、そういうことができないものだろうかとネットサーフィンに出かけたら、雑誌の定期購読のサイトがありました!

 そのサイトはショッピングサイトにまたご紹介しますが、とりあえずは、刑事コロンボの話に戻ると、1冊~5冊ぐらいはもう、自分で買っていたとしても、その途中からでも定期購読できるようになっていました。 これは便利。 また1%とはいえ割引があります。 送料も無料です。

 ■刑事コロンボ(COLUMBO) DVDコレクション

 ノーカット版ですし、45作品分となると楽しみです。 母が心配していたのですが、DVDでちゃんと日本語吹き替えも選べました。 クレジット支払いもできるので、立て替えてクレジットポイントを貯めさせてもらうことにしました。

 サイトアンケートに答えると、5000円以上で使える500円のギフト券ももらえます。 忘れずにもらってから、購入してください。 雑誌の数が半端ではないので、見てみるだけでも・・・


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